「こんなにおいしい豚肉は食べたことがない」。オリーブ豚を初めて食べた方は、皆さんそうおっしゃいます。実は私もそうでした。オリーブ豚を育てている大和畜産組合で働いていた時、組合長の増田さんがキッチンでオリーブ豚を焼いてくれたことがありました。一口食べて感動しました。豚肉の味に。同時に、こんなにおいしい豚肉を誰が作っているのか、どれだけ手間をかけ大切に丁寧に育てているのかをなぜ知らないんだろうと疑問に思たんです。もどかしかった。
おいしいオリーブ豚と、そのオリーブ豚を育てている人を知ってほしい。それが「オリーブ豚専門店 肉のまるたか」を始めようと思ったきっかけです。
だから、大和畜産組合さんが養豚をやめたら、うちの店もやめます。大和畜産組合さんのおいしい豚肉を売るという使命で店を始めましたから。
こんなにおいしい豚肉を未来に残していくために、買って食べることで、生産者たちを応援してくださいという思いもあります。
生産者さんの頑張りは味という形で皆さんの食卓に届きます。ぜひ、一度、オリーブ豚を食べてみてください。そのおいしさに、きっと驚かれると思います。
肉屋なのに肉を並べない「オリーブ豚専門店 肉のまるたか」の豚肉は、お客様においしい豚肉をダイレクトに届けるために考えた方法です。
生産者さんが愛情込めて育てた豚肉のおいしさを届けるためには、お客様の注文を受けてから、作られる料理に合わせてカットする。新鮮なものを食べてもらうためには、それが一番なんです。切り立てのおいしさを届けたいんです。
また、お肉はブロックからカットしてしまうと消費期限が短くなってしまうため、売れ残ると廃棄しなくてはいけません。そういったフードロスを減らす目的でも、注文を受けてからお肉をカットするようにしています。
オリーブオイルを搾油した後のオリーブ果実を混ぜた飼料で育てた豚。それがオリーブ豚です。オリーブ飼料を与えた豚肉は、旨味成分が多くなるんです。食べると、まるで出汁のような旨味がじわ〜と伝わる。脂がひつこくなくて、あっさりしています。
オリーブ豚は、オリーブ果実配合の餌を与える期間と配合量などが決まっています。基本は麦類を8%以上含む飼料に、飼料に対して0.5%以上のオリーブ飼料を混ぜた餌を30日以上与えるですが、飼料に何を与えるか、30日を超えていつまで与えるかは実は養豚農家ごとに違います。どんな飼料を与えるかはもちろんですが、健康でおいしい豚を育てるには、環境と管理も大切です。うちでは換気(空気の量)、温度、湿度を豚の月齢(体重)ごとに変え、それぞれの豚の成長に合わせた衛生的な環境で育てています。
生産だけでなく、小学校などでオリーブ豚について話をさせていただく活動も行っています。子供たちは正直ですから、オリーブ豚が「おいしい」といってもらえると一番うれしいですね。
商品はクロネコヤマトのクール宅急便で発送いたします。
北海道 | 北海道 | 2,690円 |
---|---|---|
東北 | 青森県・秋田県・岩手県・宮城県・山形県・福島県 | 2,070円 |
関東 | 茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・神奈川県・東京都・山梨県 | 1,810円 |
信越 | 新潟県・長野県 | 1,810円 |
北陸 | 富山県・石川県・福井県 | 1,680円 |
中部 | 静岡県・愛知県・三重県・岐阜県 | 1,680円 |
関西 | 大阪府・京都府・滋賀県・奈良県・和歌山県・兵庫県 | 1,560円 |
中国 | 岡山県・広島県・山口県・鳥取県・島根県 | 1,560円 |
四国 | 香川県・徳島県・愛媛県・高知県 | 1,560円 |
九州 | 福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県 | 1,680円 |
沖縄 | 沖縄県 | 2,400円 |